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そんなライン取りでいいの?

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走行ラインはどの辺り?

このサイトを見ている方は、すでにバイクに乗っている方が多いでしょうが、皆さん試験の時の走行ラインはどの辺りを使いますか。 よくキープレフトとか言いますが私が練習所で教えて貰ったのは少し違いました。


限定解除試験の場合、試験官にアピールする事が重要です。 あまりにもキープレフトが過ぎると、左折の為に左側へ進路変更する時に「はい試験官!今進路変更しました!」、というアピールがしきれません。 

通常の走行ライン

さてアピールはその度にヘルメットの中で叫んでもどうしようもないので、離れて見ている試験官に分かるようにしなければなりません。 左側へ進路変更する事を考えると、いくらキープレフトといっても左側過ぎてはいけません。

ではどこに走行ラインを取るかというと、それは『車線の中央より少し左より』がベストなのではないでしょうか。 このラインであれば、右側に寄る時も左側に寄る時も、「はい試験官!今進路変更しました!」というアピールができます。


そして、コースは直線ばかりではありませんよね。 右左折ではなく、コース自体が右や左カーブまたはコーナーになっている場所があると思いますが、そのコーナーでも走行ラインをビシッ!と決めましょう。


決してコーナーを曲がる度に、膨らんだりしてはいけません (筆者の場合膨らむという事はオーバースピードが主な原因でした)。 「スローイン・ファストアウト」ではありませんが狙ったラインに乗れるようにコーナー手前ではしっかりスピードを殺しましょう。

左折の時の進路変更はここまで寄る

右左折する前には進路変更をきっとしますよね。 で、その時「どこまで寄せればいいのか?」となりますが答えはずばり、『路肩の左端まで20cmの所』まで寄せましょう。


とは言っても、「正直20cmっていうのはどんなものなの?」と突っ込まれそうですが、正直なところ『目一杯』寄るくらいの気持ちで良いのではないでしょうか。

右折の時はここまで寄る

左折では「道路左端まで20cmのライン」まで進路変更しましたが、右折ではどうでしょう。 あまり右端に寄りすぎて、調度いいタイミングで対向車が来た場合、接触する可能性もあります。

ではどの程度かというと、接触しない程度に右に寄せればいいのです。 具体的には、『右のグリップエンドがセンターラインに触らない』程度ですね。 「触らない」というのは、センターラインの左端に「見えない壁が垂直に立っている」と仮定して、その壁に「右のグリップエンドが触らない」という意味です。


こんな考え方はどうでしょう。 『左に寄る時は、左後ろから突っ込まれて巻き込み事故がないように、右に寄る時は、対向車と接触しないようにセンターラインを越えない。』 いかがですか?なんとなく納得できますか。

アピールの重要性

本文にも書きましたが、特に限定解除試験では「アピール」が非常に重要な要素になると思っています。 普通自動車の試験のように試験官が横に乗っているのではなく、数人の試験官がコースのほぼ中央の少し高台になった管制塔のような所にいるのです。


この離れたところにいる試験官に、自分はしっかり出来ている所を示さなくてはなりませんので、フツーに運転していては試験官に見えないのではないでしょうか。(ただ不思議なのは、試験官に失敗している所に限ってしっかり見られてる。何故ダー!)


「アピール」に関しては別に機会をあらためて書こうと思います。 再三になりますが「きちんと課題をこなしている」、または「ミスを犯していない」のを試験官に分からせなければなりませんので色々な面での「アピール」は意外と重要なポイントだと思いますので、皆さんも一度考えて見て下さい。

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